最後の練習
貴重な60分間
昨日はこのメンバーでの最後の練習日となりました。
貴重な60分間。
何に時間を使うか。
身体を動かすか、心を動かすか。
先ず最初に時間をついやしたのは『心』でした。
全員で円になってチームミーティング。
「みんな、今回の大会どうしたい?どうなりたい?」
1人ずつの目をみて、確認のために1人ずつに時間をかけます。
“グランプリ!“
“絶対優勝!“
“優勝しかない“
それぞれに言う言葉の目標は、みんな同じでした。子ども達の揺るぎない、真っ直ぐな目。
忘れられない表情です。
『私達の強みは何か、足りないものは何か、ではそれをどうしたら良いか、今日なにをするか』
全ての答えは、一瞬で決まりました。これまで一緒に練習してきたからこそ、分かること。
『先生、あとはどこを修正したらもっと良くなる?』
大人がやらせるのではなく、子ども達が自ら向上を望み、それに向かっていく姿は、目頭が熱くなるものがあります。
最後まで子ども達が自主的で、向上心に満ち溢れた、このメンバーらしい練習になりました。
レッスン終了5分前になっても、まだいける、まだ時間ある、もっと揃えよう。やってやる!!
全員が集中をした60分間でした。そして最後の全力の通し1本は、課題も残ったものの、それも含めて良い練習となりました。
あとは胸を張って、みんなの1つの目標、舞台に向かうのみです。
優勝に向けて全力で踊ろう🥇‼️